

「産学協同プロジェクト」は、教室を飛び出して企業・社会・地域とコラボレーションして活動する画期的なプログラム。在学中から実社会に触れ、“本物の仕事”を体験することで、プロとして求められる喜びや、厳しさを知る貴重なチャンスです。また、このプロジェクトを通じて、将来にとって大切なネットワーク(人脈)も築くことができます。「産学協同プロジェクト」でのリアル体験は、自分の夢に近づく大きな飛躍の場となります。

学校の中だけで勉強をしていても、将来の仕事に役立つ本物のスキルやノウハウを身につけることはなかなか難しい。
このような考え方にもとづいて横浜デザイン学院では、さまざまな民間企業や行政機関などと連携した「産学協同教育」を積極的に取り入れています。
今までに実施した具体的な事例としては、● 横浜市総務局財政課の「平成23年度ハマの台所事情」冊子の企画・デザイン ● 横浜市消防局の「横浜消防出初式ポスター」制作 ● 某アパレルメーカーの春・秋もののファッションブランドの企画・デザイン ● 神奈川県教育委員会のポスター&イラスト制作 ● 横浜開港150周年を記念した市民パレードの衣装デザイン などの実制作があり、学生たちの職業観や仕事に対する意識向上などを図る上で大きな成果をあげています。
「産学協同教育」の導入メリットはさまざまですが、その中でも一番と言えるのが、現場ならではの臨場感とスピード感を肌で感じられること。また、打合せなどを通して発注先のニーズを把握し、それを具体的なデザインなどに活かしてプレゼンを行い、作ったものに対してシビアな評価が受けられるという点も、学生たちを成長させる確かな原動力となっています。作品として良いか悪いかというレベルではなく、すべては「売れるか、売れないか」という企業レベルで評価される。このようなリアルな体験を学生時代にすることによって、将来の仕事に対する意欲と意識も確実に高まります。
担当講師 ビジュアルデザイン科 宅間 智久
企業の方(クライアント)に実際に参加していただき、教室をデザイン室と捉えて現場のスピードでさまざまな作業・話し合いを行います。
クライアントには「学生だから」という甘さは無く、実社会と同様に、常に真剣であり必ず結果を出さなければならないという厳しさを持って協力していただくので、リアルなビジネスの空気、厳しさを経験した学生は大いに刺激を受け、就職活動においても良い結果を出しています。また、多くの場合は、チームによる作業となるため、お互いを尊重し、認めあいながらクライアントやチームメイトと自然にコミュニケーションをとることができるようになります。



YDCでは、地域と共に成長する学校法人として、さまざまな社会貢献活動を行っています。また、学生も社会を支える一員であると考え、地域のボランティア活動などへの積極的な参加を奨励しています。

東日本大震災により被災した宮城県松島でのYDCボランティアチームの活動