1月24日（水）に神奈川県青少年センターホールにて「第29回外国人留学生による日本語スピーチコンテスト ＆ 留学生KARAOKE大会」が行われました。
日本語スピーチコンテストには、M1クラスのリッカルディ　サラさん（イタリア出身）、A1クラスの廖 晓明（リョウ　ギョウメイ）さん（中国出身）が参加し、見事サラさんが最優秀賞である横浜市長賞、廖さんが準優勝である横浜市国際交流協会理事長賞を受賞しました。

サラさんは外国との違いを拒絶するのではなく、人類が共通して持っているやさしさの輪を世界に広げようと語りかけ、廖さんは「外国人としての強み」をテーマに、アルバイト面接の経験から、日本社会で日本人に負けない強みは外国人としての感性や、母国文化に対する感覚だと、どちらも会場を沸かせるすばらしいスピーチによって、本校出場者による最優秀賞5年連続獲得と、初の1位・2位同時受賞という結果になり、応援に来てくれた横浜デザイン学院の留学生、高等課程の生徒たちも大喜びでした。

また、留学生KARAOKE大会ではM1クラスの王　元孛（オウ　ゲンボ）さん（中国出身）がbacknumberのハッピーエンドを圧倒的歌唱力で歌い上げ、最優秀賞を受賞し昨年に続き2連覇！
司会もA1クラスの周 天洋（シュウ　テンヨウ）さんが、ユーモアあふれるコメントで素晴らしい進行をしてくれました。
皆さん、おめでとうございます！


外国人留学生による日本語スピーチコンテスト ＆ 留学生KARAOKE大会
主催：一般社団法人神奈川県専修学校各種学校協会　横浜支部
https://www.senkaku.or.jp/event/speech.html