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「留学生と一緒に歩いて 西区の魅力を再発見!」講座にボランティアとして参加しました

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2月3日(月)、横浜市西区役所の「留学生と一緒に歩いて 西区の魅力を再発見!」講座に
留学生ボランティアとして横浜デザイン学院の留学生が参加しました。

この講座は西区の色々な場所を地元の方と留学生と一緒に歩くことで、
普段気づかなかった西区の良さや面白さを知り、それを発信しようという企画です。

今回は最終回となる3回目の講座で、グループに分かれて話し合いの後、それぞれ発表をしました。

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伊勢山皇大神宮を取材したチームは、前回難しい用語に苦戦していましたが、
同じグループの日本人参加者の皆さんがわかりやすい資料や写真をたくさん準備して説明してくださいました。

そしていよいよ発表です。

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1番目は銭湯(記念湯)のチーム。タイとフランスの学生が発表してくれました。

最初留学生は「銭湯」という言葉も分からなかったようでしたが、
このチームはなんと模造紙4枚も話し合いが深まったようです。

はだかの付き合い、番台や入浴のマナーが興味深かったとのことです。

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2番目は藤棚商店街のグループ。

インドネシアとベトナムの学生が発表しました。イスラム教・ビーガンなど、
留学生の中には宗教上・信仰上食べられないものがある学生もいます。

商店街のように店員さんと話して買い物できると安心ですよね。
また藤棚商店街は歴史ある商店街だということを知って、もっと商店街で買い物しようと思ったみたいです。

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最後の神社(伊勢山皇大神宮)チームはギリギリまで作業していましたが、
素晴らしい力作が完成!台湾・カナダと中国の学生が担当でした。
この留学生は今御朱印を集めているそうです。

留学生が、住んでいる町で地域の方と交流しながら、改めて町の良さを考えていくこの講座、
日本人参加者、留学生双方にとって新たな発見があったようです。

最後に留学生が感想として、「最高の西区・横浜市を一緒に作っていきましょう!」と頼もしいことを言ってくれました。

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これからも学校のある地域で色々な方と留学生が関わっていけたらうれしいです。
パンフレットの完成が今から楽しみです。
西区の皆さん、ボランティアの皆さん、区役所の皆さん、ありがとうございました!