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東京都現代美術館に行ってきました

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2月23日まで東京都現代美術館で開催されていた「クリスチャン・マークレートランスレーティング[翻訳する]」に、日本語学科で学ぶ留学生のクラスが行ってきました。



東京都現代美術館で開催されていた「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」に、日本語学科で学ぶ留学生のクラスが行ってきました
東京都現代美術館で開催されていた「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」に、日本語学科で学ぶ留学生のクラスが行ってきました



今回は教育普及プログラム担当の学芸員の方が、外国人留学生のために、「やさしい日本語」でこの展覧会を説明してくださいました。

作品の説明を聞いた後は、それぞれクラスメイトや教師と話しながら自由に作品を鑑賞しました。
事前にオノマトペや音のイメージについての学習などをしていたので、音について楽しみながら現代アートに触れることができました。

最後に皆で簡単に感想を話しましたが、留学生も日本語で説明してくださった学芸員の方に一生懸命伝えようとしていました。

「やさしい日本語」の鑑賞プログラムは、まさに外国人留学生のために「翻訳する」プログラムでした。
そして「翻訳する」ということは「誰かに伝えたい」と思うことで起きることですね。

テーマも含めて教員も留学生も刺激を受けた1日でしたが、その後クラスメイトの前で気になった作品やテーマについて考えたことを発表する事後学習がありました。
クラスメイトの発表を聞いて、自分にはない視点に気づいたり、当日は気づかなかった新しい発見があったようです。

東京都現代美術館の皆様、ありがとうございました。

■東京都現代美術館
https://www.mot-art-museum.jp/