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ファッション分野

総合デザイン学科

私の想いを世界にとどけたい。 ファッション分野   

昼間部2年制

やりたい!なりたい!を形にしていく2年間

ファッションデザイン
企画デザインから服の造形までの専門知識と技術を習得します。服の設計図であるパターン、トワルチェックから本縫まで、一連の本格的技術を習得します。また、PCを使ったデザインワークや企画書を作成するデジタルスキルも身につけます。
ファッションデザイン
ファッションビジネス
市場のターゲット分析、ライフスタイル分析などを通し「ファッション動向」の読み方と、造形基礎を学び「商品を見る目」を養い、ファッションビジネスに必要な基盤を固めます。また、アパレルを含めデザイン業界に、より一層求められるPCスキル基礎を学び表現力を高めます。
ファッションビジネス

学びのポイント

学びのポイント1
新ブランドプロデュース実習

新ブランドプロデュース実習

オリジナルブランドの立ち上げや販売会に出店し、学生が自ら販売を行います。販売価格の設定をするなど、マーケティングと製作を実践的に学ぶことができます。




学びのポイント2
ファッションショー開催

ファッションショー開催

少人数制の本学院では、学生一人ひとりの実践的な機会は豊富です。ファッションショーは、学園祭に開催。企画・製作・演出と大変にタイトな日程ですが、ショー運営の厳しさと達成感を実感できます。




学びのポイント3
変化する就職環境に対応できるカリキュラム

変化する就職環境に対応できるカリキュラム

時間割の構築は企業のアドバイスを受け、業界で加速する「IT化への対応」と自らが考え行動できる「ものごとを前進させる力」を身につけます。特に1年次はデジタル基礎の授業が多く、業界で活躍する準備を始めます。




カリキュラム

やりたいこと

・服を作りたい ・トレンドに関わりたい ・おしゃれが好き ・人を喜ばせたい ・コーディネートを職業にしたい ・働きたいショップがある など

1年次 分野共通基礎・分野基礎

デジタル実習
Illustrator、Photoshopで表現できる力を習得
Webデザイン基礎・演習
ホームページのしくみを理解し、作品をアップするまでを実施
美術表現デザイン画
絵の基礎を学び、アナログ、デジタルの双方で表現する
造形基礎 ソーイングⅠ
服を作る基礎を学び、デザイン、ビジネス共に幅広い就職に備える
ショッププランニング
社会人に必要なコミュニケーション力も養う
パターンメイキングⅠ
服の設計図であるパターンの基礎を学ぶ
アパレル研究Ⅰ
他分野の学生と新ブランド企画を行う、実践的授業

2年次 
ファッションデザイン・
ファッションビジネス

ソーイングⅡ
規格サイズからモデルのカスタムサイズまでの縫製を習得
ドレーピング
立体で服を捉える力を養い、美しいラインの構築を学ぶ
アパレルCAD
パターン(製図)のアナログに加え「デジタル」を習得
企画プレゼン
Illustrator、Photoshopを使い企画書の作成とプレゼン力を養う
マーケティング
ファッション動向を読み、分析する手法を学ぶ
ショッププランニング
売り場でのマナーから商品の陳列方法まで実践的に学ぶ
アパレル研究
企業連携の制作や社会人マナーを学ぶ

目指せる職業

  • ファッションデザイナー
  • スタイリスト
  • パタンナー
  • ショップスタッフ
  • マーチャンダイザー など

※業界の動向をふまえ、カリキュラムは変更となる場合がございます。

講師紹介

青木 佳美 先生

アパレルメーカーに就職し、バイヤー、マーチャンダイザーを担当。また、複数店舗の運営、スタッフの育成など、スーパーバイザーとしても活躍。商品企画・店舗運営・販売まで豊富な経験を持つ。


自分磨きの大切さも伝えたい

デザイナーもショップスタッフも、単に裁縫技術や売り方を理解するに留まらず、人間としての振る舞いや感性豊かでなければ、業界で活躍することは難しいでしょう。お客様に喜んでいただけるスキルと共に、自分磨きの大切さも伝えたいと思っています。ぜひ今から閃いたら行動に移すことを心掛けてください。
青木佳美先生

田崎 智恵子 先生

ファッションデザインだけにとどまらずアクセサリー等の小物のデザインも行い、講師としてもファッション全般の授業を担当する。現役デザイナーとして活躍するかたわら、趣味で押し花づくりを楽しむという一面もある。


さまざまな授業を通して、ファッションの面白さを伝えたい

自らのデザインに合わせて洋服を作るプロダクトソーイング、小物やアクセサリー類を制作するテクニカルアート、さらに、アパレル業界の仕組みや特長を理解するFB(ファッション・ビジネス)概論などの授業を担当しています。教える立場としていちばん気をつけているのは、少人数制という本校の魅力を最大限に活かすこと。他校のように大教室での授業ではなく、学生と膝をつき合わす感じで教えているので、一人ひとりの性格や能力に合わせた指導を大切にしています。

田崎智恵子先生

金森 明良 先生

ISSEY MIYAKE などを経て、コモードデザイン事務所を設立。テレビCMの衣装担当、国際的なファッションフェアの講師などをつとめながら、数々の専門学校や大学などの非常勤講師としても活躍している。


ファッション業界で活躍するための基礎を固める

洋服をはじめとするファッションは、人の生き方や人生そのものに深く関わっています。それだけに奥が深く、学ぶ楽しさも無限大。自分の個性を発揮する仕事としても、魅力的だといえるでしょう。実際の授業では平面の布地を立体の洋服に仕上げていく過程や、その中でいろいろと試行錯誤する楽しさなどを学生たちに伝えたいと思っています。

金森明良先生

在校生の声 Voice

チームで作り上げる貴重な経験

入学後、専門知識やスキル習得に大変な毎日でしたが、先生は質問をしやすく、また、自分でも研究を重ねて多くの新しい学びがありました。学園祭のファッションショーでは、1年生も企画に携わり、チームで作り上げていく経験は大変ながらも職業人に向けた貴重な経験に繋げられると感じています。

藤川 拓実さん
県立西湘高等学校 出身

ファッション在校生1

将来はデザイナーになりたい

中学生の頃からファッション業界に憧れをもっていました。我流でデザイン画を描いてきましたが、ファッションの知識や技術はなかったので、プロの講師の先生から学ぶこと全てがとても勉強になります。学校は先生がいつもみんなを気にかけてくれて、すぐに相談できるのがありがたいです。

蔡 杰成さん
横浜デザイン学院 日本語学科 出身

ファッション在校生2
Voice

作品

卒業生インタビュー Interview

「面白いこと」を追及して世界へ

新たにスタートしたアパレルブランドのコーディネーター兼マネージャーとして自社ブランドの服のデザインからビジネスまで携わっています。学校卒業後は、デザイナーとして3回くらい転職をしてきましたが、その都度、学校で勉強したひとつひとつが本当に仕事で活きていると改めて実感しています。仕事で足りないスキルは独学でも勉強しましたが、基礎があるから自分が面白い!と思える道に進めて、今があります。
ファッション業界を元気に、面白くしていきたい。まずは自社ブランドの年商を3年後までに5倍にします。


新規ブランド運営 マネージャー 佐久間 有里さん
ファッション科 2012年度卒業 / 横浜デザイン学院高等課程 出身

ファッション卒業生
Interview